天城連峰太鼓

東日本大震災チャリティー公演。天城連峰太鼓です。

太鼓は魂にグッと響きます。

【感想】
緞帳が上がると、出演者全員が正座しており、
あいさつと共に深々と頭を下げた。
会場から湧き上がる拍手。

この度の震災で、東北の伝統芸能を支えた太鼓や楽器の多くが
津波で流された、と云う。

代表の堀江氏によれば、今回のチャリティー講演は、
大勢の方々の支援と協力があって開催された由。
なんと!139万円もの善意が集まったそう。
一人ひとりの力は小さくとも 集まれば大きな潮流となる、の典型だ。

今回の公演で良かったのが
飛龍高校や伊豆総合高校の生徒らによる
熱いパフォーマンス。

いいなぁ。
青春を太鼓にかけました!って感じが清々しい!!
様々な思いを太鼓にぶつけ、
太鼓は、彼等の情熱&努力を裏切らない。

天城連峰太鼓を始めた頃、
誰がこんなに大きな活動になると想像しただろう?

真摯な活動が、人の心を動かす。
そういうのを目の当たりにすると
世の中捨てたもんじゃないって思います。

  
  • LINEで送る


2011年09月25日 Posted by dro at 13:57Comments(0)